樹脂注入工事
樹脂注入工事
剥落の危険性から守るために
外壁の改修工事では、とくに「モルタル浮き」や「タイル浮き」などに対し、壁内部の浮いた箇所に樹脂系の注入剤を圧入し、硬化させて隙間を埋める下地処理が施されます。
これは『樹脂注入工事』といい、建物の安全性と耐久性を維持するために行われる工事です。タイルや外壁が剥落して、人に当たるなどの危険性を回避しておきましょう。
徹底した下地処理
施工前はまず浮いた箇所を確認し、その状態や隙間の程度などを入念に調べます。その後適切な箇所に樹脂の注入作業を行い、硬化させて完了です。
注入法は現場の状況によって様々にありますので、適切に状況を見極め、最適な工法で工事を行います。モルタル浮きやタイル浮きを見かけたら、ぜひお気軽にご相談ください。